新興国の台頭 (2009年7月13日)

こんばんは


都議選で与党が大敗
予想通りとはいえ、時代の変化を予感させる。
10年続いた石原都政の終焉、
東京五輪の招致など
志半ばでの与野党逆転劇、
麻生太郎首相もまさに腹をくくるときね。

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世界的な経済不安のなか
イタリア・ラクイラでおこなわれたサミット。


地球環境・核軍縮など
さまざまな重要事項が話し合われたが
今回の特徴は、ロシアをふくめた「G8」の枠組みを超え
多数のいわゆる「新興国」が参加していること。
中国・インド・ブラジルがその代表よ。


経済・貿易問題をはじめ
地球環境問題も、新興国を抜きには語れない、
議論ができないとの認識が先進国にも出始めている。


世界のGDPは、25%が新興国だという見方もある。
新興国への利回りの高い投資商品も
個人投資家のなかで人気を集めている。



こうなると、新興国を無視できない。
民主主義の考え方では、当然全員参加すべきよね。


だけど、世界はものすごいスピードで動いている。
世界に名の知れた有名企業が倒産する。
地球環境の保護も待ったなしね。
全員の意見を聴き、議論していては
あまりにも時間がかかるし
意見の一致も難しいわね。



新しい時代への幕開け、
とても難しいところね。
この問題には、
世界中の人の幸福な生活がかかっている。
ひとつの組織をマネジメントする難しさを
ひしひしと感じながら・・・


それではまた


BY ひろ☆たかさわ


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