三沢光晴の生き様から学ぶ (2009年7月4日)

こんばんは


梅雨寒のひんやり気候のなか
いかがおすごしかしら


マイケル・ジャクソンの急死の衝撃が走る中
BMにとって大事なスーパースターの死を悼みます。



三沢光晴
プロレスリング・ノア社長。
ジャイアント馬場ジャンボ鶴田なきあと
プロレス界を背負って立ってきた。

理想主義者

理想主義者

BURNING MINDともかかわりは深いわ。


エンターテインメント・ディベートの進化をめざし
BURNING MINDメンバーは
なんども日本武道館に足をはこび
その演出を勉強した。


中身も大事だけど
ひとに見てもらうための演出。
入場のときのテーマミュージック
そのテンポは、
われわれの常識を覆した。


個性あるレスラーたち、
みな闘志むき出しで
さまざまなパフォーマンスを繰り出す。


さまざまな日本の伝統文化のなかで
ひとつの地位を確立したように思う。



「受けの美学」を体現。
一方的に攻めて寝技にもちこみ
勝負がきまるような格闘技があるけど、
それは「観客不在」となげく。
しっかり相手を受ける。
空間を存分に使った技をだす。



その「受けの美学」を
ディベート界で初めてとりいれたのが
BURNING MIND代表・太田龍樹
このプロレスとディベートのつながりが
太田龍樹の著書にふんだんに書かれている。


「受身の名手」をいわれた三沢社長、
最後はバックドロッでマットに沈んだ。
熱烈なファンからの「ミサワコール」もむなしく
帰らぬひととなった。


背中でみせる、プロレス界の先導者
エンターテインメントを演出するけど
自分自身は地味だし、派手なパフォーマンスや言動はしないのよ。
静かにひたむきにやってきた。


若い関係者に頭をさげながら各地をまわり、
社長業をこなしながら、
自分のトレーニングは毎日夜中から始めたという。


その生きざまを見て
さまざまなレスラーがあこがれた。
第二の三沢はでるのか?
レスラーたちが個性をだしながら
底上げしなくてはならないのね。


三沢社長が遺してくれた大きな財産を
受け継ぎ、守り、伝えていくために・・・




それでは また

BY ひろ☆たかさわ


BURNING MIND 理事 太田龍樹 著作等一覧


・『すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方』(三笠書房知的生きかた文庫)

 ⇒ビジネスのヒント満載の最新本、BMセミナーの基本テキスト(第7期から)


・『なぜ、あの人の「主張」だけ通るのか?』(フォレスト出版

なぜ、あの人の「主張」だけ通るのか? (フォレスト2545新書)

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 ⇒初の新書版


・『ディベートの基本が面白いほど身につく本』(中経出版

 ⇒おかげ様で増刷を重ねている、BMセミナー基本テキスト


・『話し方にもっと自信がつく100の法則』(中経出版

話し方にもっと自信がつく100の法則

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 ⇒BMセミナー基本テキスト


・『人を惹き込む話し方』(ビジネス選書&サマリー)
 http://bit.ly/g5dpa6
 ⇒上記『話し方100』がよりわかる講演DVD


・『会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ』(成美堂出版)

会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ (成美文庫)

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・『もっと主張が通り、好かれる人になる!』(フォレスト出版/CD商品)
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