ディベートブートキャンプとは？（2008年10月13日） - NPO法人ザ・エンターテインメント・ディベートBURNING MIND 専属コラムニスト・ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話

こんばんは

今年もあと２か月ちょっとでおわりね。

今年もいろいろあったけど
やっぱりオリンピックの年は
なにかちがうわね。

女子ソフトボールチームが金メダル
でも、次回のロンドン大会からは
種目として姿を消す

2016年から復活させたいと必死でさけぶ。
準優勝の米国　3位の豪州も皆一緒に。
そのためには、
世界に野球やソフトボールを普及させなければならない。
高い壁が立ちはだかる

「東京五輪招致の是非」を問いながら
もうひとつの難題ね。

BMも、
「ディベートの普及と啓蒙」を掲げて走ってきた。
ただのディベートではない
「エンターテインメント・ディベート」よ。

毎年激戦が繰り広げられる
「コクリツ」の舞台を見せるだけでなく
「ディベート・ブートキャンプ」という
ディベート教育の場をつくった。

BMホームページをみて、
代表・太田龍樹が掲載された
経済誌「週刊ダイヤモンド」をみて、
各地から受講生たちが集まってきた。

企業や学校ではおしえてくれない
生きていく上で必要なノウハウを
BMメンバーが講師となって伝えていく。
すでに終了した第1回〜第3回の講師を
現ディベートチャンピオンである
中村貴裕が務めた。

BM ディベートで積み上げてきた
ものをわかりやすく伝える方法、そのメカニズム
プレゼンのやり方を
代表・太田龍樹の著書
「ディベートの基本が面白いほど身につく本」をつかって
まさに情熱をこめて伝授。

しかし、代表の太田がいう
「論理だけを学んではなんの意味もない」
その人間の内側からにじみ出る息吹、安心感が
ひとを動かす。
そこには、人間としての道徳心や礼儀が必要。
そういう「人間として生きていくチカラ」をつけることが
とても大事なことなのだと。

受講生たちは、ディベートの基本を学び
試合の準備の苦労、
そして試合当日のなんともいえない厳しさを味わう。
やりきった清々しさ、不完全燃焼に思いを巡らす。
それぞれの思いをむねに、
全5回の授業を終えて卒業していく。

受講生たちも真剣に講師にぶつかってくる。
だから、BMの講師たちも
真剣に受講生にぶつかっていく。
だから、厳しい3か月になる。
それでも、お互い真剣だから
最後には、かけがえのない財産が残るのだと思うわ。

「ディベートの楽しさを
ひとりでも多くの人に知ってほしい」
という代表・太田龍樹そして講師達の想いが
このブートキャンプを支えている。

これからまた
新しい講師が教壇にたち
新たなステージが待っている。
とても楽しみね。

それではまた

■BURNING MIND 理事太田龍樹　著作等一覧

・『すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方』(三笠書房知的生きかた文庫)

　⇒ビジネスのヒント満載の最新本、BM セミナーの基本テキスト（第７期から）

・『なぜ、あの人の「主張」だけ通るのか？』（フォレスト出版）

　⇒初の新書版

・『ディベートの基本が面白いほど身につく本』（中経出版）

　⇒おかげ様で増刷を重ねている、BM セミナー基本テキスト

・『話し方にもっと自信がつく100の法則』（中経出版）

　⇒BM セミナー基本テキスト

・『人を惹き込む話し方』（ビジネス選書＆サマリー）
　http://bit.ly/g5dpa6
　⇒上記『話し方100』がよりわかる講演DVD

・『会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ』（成美堂出版）

　⇒初の文庫版

・『もっと主張が通り、好かれる人になる！』（フォレスト出版/CD商品）
http://bit.ly/5H5NvW
　⇒耳から学べるCD教材　売れています！

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