角界をしょって立つ両横綱(2008年1月29日)

こんばんは



例年を下まわる寒さの中

みなさまいかがお過ごしかしら?

健康でないとなにもはじまらない。

特に30すぎたひとは若くないんだから

気をつけないとね。





年明けから、株や為替が乱高下する。

アメリカ発の世界同時株安

原油高に為替も反応する。

次期大統領選のさなか

ブッシュ大統領の一般教書演説も最後になる。

この先行き不透明な経済に加え

中東や北朝鮮問題と難題山積のままね。





どん底からはいあがってきた日本の株価も

アメリカにつられて暴落する。

でも、日本の下げ幅の大きさは

いまの政治への不信任かしら?

外国人投資家が多すぎるのも問題ね。

企業の価値をマネーゲームに使われてはたまらない。





大相撲も

朝青龍というとんでもないヒールがもどってきた。

二日目に早くも土がつき心配したけど

終わってみれば、千秋楽横綱相星決戦という

ファンにはたまらない構図。

ドルジ―横綱・朝青龍の素顔

ドルジ―横綱・朝青龍の素顔



BM代表の太田龍樹がいう

「51対49の法則」

相撲人気の裏にはかならず二人の強い横綱がいた。

栃錦若乃花大鵬柏戸

ひとり横綱がつっぱしってもだめなのよ。

なぜか主張がとおる人の話し方&考え方

なぜか主張がとおる人の話し方&考え方



現在は二人のモンゴル人横綱

国技館の土俵を盛り上げる。

角界をしょってたつおとこの責任を

その背中でみせた。

お互いに競り合うからおもしろい。

その技と迫力、つみあげたその舞台の歴史に

ファンはおのずと引きこまれる。



いままで数々の名横綱がその舞台を支えてきた。

だから、その伝統をこわすわけにはいかない。

それを、異国からやってきた両横綱

見事に色をつけている。





結果、後輩の白鵬が優勝し3連覇。

「休んでいたひとには負けられない」

まさに意地をみせつけた。

もちろんくやしい朝青龍だが、

内心うれしいんじゃないかしら?

もしそうだとしたら、ホンモノよね。

「自分の勝ち」よりもっとおおきなものがある。

そして、来場所は必ず勝つと宣言した。





ファンあっての日本文化、「大相撲」

そんな面白さもあるんじゃないかしら?





それでは また



BY ひろ☆たかさわ


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