太田龍樹 入魂の一冊 (2006年5月9日)

こんばんわ

花粉症の季節も過ぎ、みなさまいかがお過ごしかしら?

政界では、次期総裁候補の話題がかなり現実的になってきたわね
麻垣康三(あさがきこうぞう)」 いったいだれが次を担うのかしら?
民主党も、ついに小沢さんが党首になって
ますますわからなくなってきたわ・・・

小泉首相も、今年の秋で必ずやめると宣言しているけど、
もうひとり、引退を宣言した男がいるわね
プロ野球 日本ハム新庄剛志
本当に残念よ、ある意味スーパースターの引退
エンターテインメント野球、そのパフォーマンスに賛否両論があるけど
プロとして、ひとにみせる、楽しませるということを意識するのは当然よね
もちろん、彼は人一倍練習熱心で礼儀正しい男 

このふたりの引退は、いろいろと波紋を呼びそうね

さて、ついにBMの「キング・リュウキ」こと太田龍樹
本を出版するのね
フォレスト出版から、5月22日に全国の店頭に並ぶそうよ
彼がなんのためにディベートをやってきたのか
なぜディベートが今の社会に必要なのか?
そして、彼がなんのためにそれを世の中に伝えようとしているのか?

彼は、もちろんディベートが本職ではないわ
でも、その想いが彼に筆をとらせた
さまざまな情報が氾濫する世の中で
本当に正しくて、必要なものは何かを見る眼を
若いときから養ってきた

そして、なにより素晴らしいと思うのは
彼のはなしの「わかりやすさ」と「面白さ」
あたしなんか、いつも知らないうちに引き込まれて
あっという間に時間がすぎている
でも、ひとになにかを伝えるって、そういう部分がとっても大事なのよね

今、BMの代表をしている彼は、
その読書量や情報収集力は並外れていて、
相当なる知識人
でも、部屋に閉じこもって机に向かっているだけのおとこではないのよ
競馬やプロレスにかなり精通しており、芸能界のことも詳しい
カラオケやものまねなどの芸風は一流
エンターテインメントの重要性をいち早く提唱してきた
そして、かつては50メートルを6秒台前半で走る運動能力を持つ

そう、彼は知的文化人

今回初めて出す本は、ひとを説得するための「話し方」の本
本当にどんな本が出るのか 楽しみね

このまえ、2丁目に遊びに来た矢沢龍吉(やざわりゅうきち)が
熱っぽく語っていたわ
龍樹、本出す、魂こめて。
読んだみんなが、ピーハツ(ハッピー)になるために。
でもこれでおわらない。まだ先がある・・・」

新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

昨年のテレビ出演に続き、目の前のチャンスをつかんだ
それが、まもなく現実のものとなるのね・・・

それでは また

BY ひろ☆たかさわ