グランプリ4の結末 (2004年12月21日)

こんばんわ

年末といえば 紅白歌合戦
今年の注目は 
もちろんの氣志團「ワンナイ・カーナバー」
一年の締めは、やっぱりさみしがりやの伝説ね

One Night Carnival

One Night Carnival

今年最後のBMディベート
コクリツでのグランプリを制したのは
まーほん賢一 32歳の発情馬
あたしがダークホースなんて書いたりして
顔はすましてたけど、ひそかに燃えてたみたいね
トトカルチョを実行していたら
まちがいなく万馬券になってたわね
でも、本当におめでとう!!
最高の舞台でおとこになったわね

日刊コンピ こう使えば超万馬券が獲れる!

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第四コーナーを曲がったところで
ジョッキー兼調教師の きーりゅう氏がむちをいれまくり
まーほんと いのしん
ほぼ同着のようだったけど

写真判定で まーほんが勝ったという
すさまじい試合だったわ

Pride名勝負伝説 (宝島MOOK)

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でも、メインレースをみていた観衆は
三馬身ぐらいの差をつけての圧勝にみえたらしいのよね
なぜかしら? ディベートって判定が難しいわ

二丁目連中の見解は
いのしんが剣道の竹刀(しない)をふりまわしすぎ
発情期の まーほんのけつをたたきすぎ
むちと竹刀にたたかれた まーほん
ロマンティックがとまらなくなり
最後の直線で圧倒的な力をだした

ロマンティック(妄想恋愛)がとまらない

ロマンティック(妄想恋愛)がとまらない

つまり、否定側のいのしんは、
たたくところをまちがっていたということかしら?
勢いがものすごかっただけに、いのしんは悔やまれるわ
観衆への説得性って、ロゴス、パトス、エトスにくわえて
プラスアルファのなにかがあるのかしら
たとえば、単純明快であるとか、わかりやすい言葉で伝えるとか
でも、竹刀のふりがするどかっただけに
シャープディベーター受賞 おめでとう!!

そして、今回からオーディエンスが
四割の審査配分をもってジャッジをおこなった
そのオーディエンスに圧倒的な支持をえた まーほんけんいち
胸をはっていいわ 
それがBMの目指す方向なのだから

それでは また

BY ひろ☆たかさわ