嘘か真実か
こんばんわ
今週もいろいろなことがあったけど、
相変わらず不正に関することが多いわね。
プロ野球で「飛びすぎる球」の問題、
すでに開幕している現在判明したのね。
これについては、ボールを調べればすぐわかるけど、
なぜ?だれがどうして?こういうことになったのか。
調査しなければならない。
観客不在だし、選手の評価の公平性に欠ける、重大な問題だと思う。
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肯定か否定かを決めるのがディベートだけど、
不正なのか、不正でないのか?
嘘か真実か?これを暴かなければならない。
先日来話題に上がっているSTAP細胞に関して
小保方研究ユニットリーダーの会見が行われた。
今回の問題は、
論文に捏造があったのか?
そこに悪意があるのかないのか?
理研は再調査するそうだが、
かなり時間がかかりそう。
STAP細胞はなぜ潰されたのか ~小保方晴子『あの日』の真実~
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ディベート的に3つの観点で考えてみるわ。
まずはやっぱり
マスコミの報道の印象だけで
どちらが悪いかをきめてはいけないということね。
なぜ、この偉大なる研究成果を
不正とわかってて発表することになったのだろうか?
共同研究者はなにも感じなかったのだろうか?
それぞれの立場にたつと、いろいろなものが見えてくる。
つぎに
証拠の捏造がもしあったとすれば、それは絶対に許されない。
ディベートでは、証明する際に証拠資料を提示することがある。
公表されている統計データや、著者の文献など。
それをどのように利用するかはディベーターの技術だけど、
データ自体を改ざんしたかどうかは、試合中には問えない。
ディベートのフェアプレー精神はここにある。
そして、最後に感じたのは
小保方さんの人間性。
記者会見の姿は、本当にまだ幼い女性という印象をもった。
言葉に迫力はなく、
仮に真実を語っていたとしても説得力に欠けるのよね。
これは理屈ではないのだけれども、
結局この人間性、人間力、人間的魅力
というのが大事であることを
証明
しているように思えた。
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ビートりゅうきは、
「世界に日本をアピールするんだから
もっとしっかりしてほしいよね。
おいらも映画つくったりするときはそういう想いでやったよ。
他人の真似するのが当たり前だとおもったらいけないよ。
自分でつくって、自分の言葉で伝えないと・・・・・」
と述べている。
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田中マー君も必死にがんばっているわ。
スポーツも研究も日本を世界に轟かせる正念場。
何事にも真正面から向き合っていかないとね!!
それでは また
BY ひろ☆たかさわ