日本版NSCを斬る!

こんばんは

AKBの選抜総選挙が終わったけど、
最近、横文字が多いし、
アルファベット三文字の略称が多いでしょ?
TPPとかLNGとかニュースや新聞でも頻発なのよ。
ちなみに
TPPは「環太平洋経済連携協定」。
LNGは「液化天然ガス」。
なんだか知らないとどんどん乗り遅れていくわね。

それにくわえ、
日本版ISAとか
アメリカのジャパニーズバージョンまででてきて大変よ
二丁目でも一生懸命英語勉強する輩が出てきたわよ。

日本版ISAというのは
少額投資非課税制度」のことをいうのね。
年間100万円までの元本から生まれる利益を
非課税にする制度みたいよ。
通常は、20%の税金がかかるのね。
100万円ってそもそも少額かどうかなんて
ひとによって違うと思うけど・・・
まず、少しでも投資に関心をもって行動しようっていうメッセージなのかしら。

一方で、政府の立場としたら減税すると財政が苦しくなるし
無制限に税金優遇すると金持ち優遇って批判受けるから
ギリギリのところで手をうったのね。
来年(平成26年)1月から始まるみたい。
詳しく知りたいひとは、銀行や証券会社のホームページを見てみてね。


もうひとつの日本版があって、
「日本版NSC」というのを政府が創設しようとしている。
NSCっていうのは「国家安全保障会議」のことをいうそうよ。
首相のもとに情報を一元化して、外交・安全保障政策の司令塔にしようという試み。
なんだか一見よさそうな気がするけど。
いろいろ議論されてるってことは、やっぱりメリットデメリット
がありそうね。

太田龍樹の著書『話し方にもっと自信がつく100の法則』(中経出版
法則23で、「すべてのことを必ず両面から見る」ということについてかかれているわ。
「反対側がつねに存在する」ここが議論の原点であると同時に
自分を客観視し相手の立場を考えることで。
人間力をアップすることにもつながると説いている。

話し方にもっと自信がつく100の法則

話し方にもっと自信がつく100の法則


歴史に学ぶ、他国の例を参考にするのはとても良いけど
外国で成功したからといって日本で成功するとは限らない。
文化や風土の違いがあるから。
日本の国家・国土を護るうえで必要なことはぜひやってほしいけど
なにか国民の知らないところでことが動く、国会のチェックがきかなくなるなどの
懸念事項もあったりで、これから議論をすすめていくみたい。
国民のための、最善の策をとってほしいわね。


ちなみに、BURNING MINDが提唱するネオ・ディベートのネオ(NEO)は、
ギリシャ語の「新しい、近代の、」という
英語のNEWにあたる形容詞で
略称ではないので誤解しないでね。

それではまた

BY ひろ☆たかさわ

BURNING MIND 理事 太田龍樹 著作等一覧


・『すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方』(三笠書房知的生きかた文庫)

 ⇒ビジネスのヒント満載の最新本、BMセミナーの基本テキスト(第7期から)


・『なぜ、あの人の「主張」だけ通るのか?』(フォレスト出版

なぜ、あの人の「主張」だけ通るのか? (フォレスト2545新書)

なぜ、あの人の「主張」だけ通るのか? (フォレスト2545新書)

 ⇒初の新書版


・『ディベートの基本が面白いほど身につく本』(中経出版

 ⇒おかげ様で増刷を重ねている、BMセミナー基本テキスト


・『話し方にもっと自信がつく100の法則』(中経出版

話し方にもっと自信がつく100の法則

話し方にもっと自信がつく100の法則

 ⇒BMセミナー基本テキスト


・『人を惹き込む話し方』(ビジネス選書&サマリー)
 http://bit.ly/g5dpa6
 ⇒上記『話し方100』がよりわかる講演DVD


・『会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ』(成美堂出版)

会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ (成美文庫)

会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ (成美文庫)

 ⇒初の文庫版


・『もっと主張が通り、好かれる人になる!』(フォレスト出版/CD商品)
http://bit.ly/5H5NvW
 ⇒耳から学べるCD教材 売れています!

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