真っ向勝負の世界 (2009年3月30日)

こんばんは


東京マラソンもおわり
そろそろ桜の季節ね。
年度末でみんなばたばた忙しそう



民主党小沢一郎党首が
厳しい局面にたたされている。


某建設会社からの献金問題で秘書が逮捕されたけど
自分はこれからも政界で改革を訴えるという。


小沢氏続投には賛否両論あるけれども
あたしは、なぜ小沢さんだけにスポットがあたるのか
マスコミはもっと追及すべきだと思うのよ。
たしかに巨額の金が違法にふところに入っていたとしたら
政治日程には関係なく捜査すべきだけど・・・




ところで、WBCで念願の優勝した日本!!
2丁目の連中もあの瞬間は狂喜乱舞だったわ。

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今回は、連覇がかかる日本、
そして、五輪で金メダルで勢いにのる韓国。
頂点まで5度の対決、
2勝2敗で迎えた最高の舞台。


アメリカ、キューバといった
かつての野球の祖国、英雄たちが
あっけなく姿を消したように思える。


そんななか、日本と韓国が
この大会を盛り上げた。



イチローを「千両役者」だと称賛する。
たしかに、最後のヒットは
技術と経験が裏付けするすばらしいものだし
正直かっこいいと思ったわ。


でもそこには二つの忘れてはならないことがある



ひとつは
城島・青木ををはじめ、不振のイチローをみんなで支えたこと。
そんなチームリーダーを、ずっと使い続ける原辰徳監督。


そして
最後、韓国の林投手が
「勝負をするな」という指示が出ていたにもかかわらず
真っ向勝負をしたこと。


これが、「伝達ミス」なのか「無視」なのか
議論をよんでいるみたいだけど
林投手は後悔してないという。


ディベートには敬遠はない。
相手を受けて、真っ向勝負するしかない。
もちろん、勝つための作戦はあるし
司令塔を無視してよいわけではないけれど
逃げない、ひかないというのは
ディベートでも大事なことよね。


それを、今回の野球
韓国の林投手が教えてくれた気がするわ
森田健作の「さらば涙と言おう」を聴きながら・・・


それではまた


BY ひろ☆たかさわ


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