運命の出会い（2007年10月14日）

こんばんは

ひとの命の儚さを想う。
建築家・黒川紀章さんの死去に
あらためてそう思うわ。

黒川紀章 都市デザインの思想と手法

73歳、前回の都知事選で
元気に論戦してた姿をおもいだす。
1970年代から、数々の名作を残す。

女優・若尾文子さんと結婚し
晩年には政界への挑戦。
かなわなかったが、
芸術家としての世の中の批評・批判、
それこそが「思想の育つ場」であることを
教えてくれた気がするわ。

ところで、ラグビーは
4年に一度のＷ杯が行われている。
ＮＺ、豪州といった優勝候補が
ベスト８で姿を消すという荒れ模様だが、
ラグビーといえば、
ドラマでおなじみ「スクール☆ウォーズ」
真中に☆がはいるのって、何か感じるものがあるわね。

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26話（２クール）の大映テレビのスポ根超大作、
山下真司の熱演に涙した人も多い。
梅宮辰夫や下川辰平などのベテラン俳優が
すばらしい味を出し、
校長役・名古屋章のセリフ「お〜い、滝沢君！」は
今でもBM狂信派がものまねをするほどなのよ。

でもBM（業界）関係者には、
映画版「スクールウォーズ・ＨＥＲO」人気が根強い。

スクール・ウォーズ HERO [DVD]

主演の照英、
東海大学体育学部卒業の肉体派。
槍投げで全日本3位の実力を持ち、
のちに筋肉番付でも活躍。
ラグビー部の熱血監督として、
そのたくましさと時折みせる柔和な表情が
たまらないというファンは多い。

BM内では「照英最強説」がではじめているという。

かくれたシリーズ作品に
「スクール☆ウォーズ・２」というのがある。
川浜高校から舞台を一転、
少年院のラグビー部を山下真司がたてなおして
花園出場を果たすという物語。
そのなかの生徒役に、俳優の保阪尚希がいる。

保阪尚希といえば、
ディベートファイトクラブ（ＤＦＣ　フジテレビ系列）に
BM代表の太田龍樹とともに2回出演している
芸能人ディベーター。
ディベーターとして２回出場したのは
このふたりだけ。
そのほか
ナビゲーターのうじきつよしさん、
コメンテーターの中谷彰宏さん、
そして実況の山中秀樹アナも２回連続出場。

そのディベファイ２の放映、
受験現代文の巨匠・出口汪先生と太田龍樹の
運命的な出会いから
今日10月14日で丸２年。
この２年間、テレビ出演や本の出版など
かずかずのことを成し遂げてきた
太田龍樹とBMの出発点がここにあった。

本当に感慨深い日ね。

それではまた

ＢＹ　ひろ☆たかさわ

■BURNING MIND 理事 太田龍樹　著作等一覧

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・『話し方にもっと自信がつく100の法則』（中経出版）

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