初戦を制する者は
こんばんわ
サッカーワールドカップ、日本の初戦は残念だったわね!!
あたしはサッカーは専門家ではないけど、
ひとりの日本人としては、逆転負けで後味わるかったし・・・・・
でもいろいろな報道や試合分析をみると
チカラの差があったし、
試合を終始支配していたのは相手のコートジボワールだった。
シュート数は7本対20本。ボール支配率は42%対58%。
アフリカの「小さな国」―コートジヴォワールで暮らした12カ月 集英社新書
- 作者: 大林公子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/03/15
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
コートジボワールにしてみたら、
完全に支配していたのに、リードされて前半を終わった。
後半、36歳のエース、ドログバの投入で一気に流れを変えた。
日本は、その神といわれる存在感にやられた。
ディベートでは、
最初のパートである「立論」でその試合の流れをきめ、
尋問で流れを引き寄せる。
ここで劣勢になると、逆転は難しい。
まして、選手交代はできない。
でも、どんな試合でも最後まで続くのよ。
後半の闘いももちろん大事ね。
まずは、最後まで「パトス」をきらないこと。
「絶対勝とう、いいものを見せよう、なにかを伝えよう」 この情熱を保ち続けること。
そして、「ロゴス」では、自分の論を守り、伸ばし、そしてしっかり相手の弱点をつく。
劣勢だった議論を盛り返すことも可能。それをわかりやすく整理して伝えることで
ジャッジの印象も変わる。すべては第三者であるジャッジが勝敗を決めるのがディベート。
最後に、「エートス」。劣勢でもたじろがない存在感。
この試合を背負っているという思いが、そして論題をしっかり考察し準備をしたという自信が、そこににじみ出る。
だから、ディベートは最終弁論までわからない。
掲げた哲学を終始一貫して通すことができれば、前半の劣勢を跳ね返せるチャンスは十分にあるのよ。
ディベートの基本が面白いほど身につく本―論理力・説得力・対人力が高まるトレーニング (知りたいことがすぐわかる)
- 作者: 太田龍樹
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 17人 クリック: 105回
- この商品を含むブログ (273件) を見る
パトスは最後まで十分だったのか?
選手交代を含めた戦略は正しかったのか?
なぜドログバの存在感にやられたのか?
リーダーシップは長谷部だけに頼っていないか?
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
- 作者: 長谷部誠
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/01/29
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (7件) を見る
そこは振り返って、次の試合で同じ轍を踏まないでほしい。
もちろん、切り替えて次のギリシャ戦は力を出し切ってほしいわね!!
それでは また
BY ひろ☆たかさわ
2014/06/16