エンタメとは？ （2003年12月28日）

こんばんわ

あたしの師匠である森本リュウのコラム
これ、あたらしく執筆されたときに
最低5回は読んじゃうのよ
癖になっちゃってるのよ

で、BMディベートってなんなのかしらって、
真剣（まじ）に考えちゃうわけよ
例えば、ディベートにエンターテイメントが本当に必要なのかって

結構面白かったとか良かったという感想が多いみたい
中には、エンターテイメントはいらないなんて
いう人もきっといると思うのよ
本当の真剣勝負のディベートだけ見られればいいって
でも、4時間近くの時間を、
あの難しい論題のディベートを見せられるよりいいんじゃないかしら
つまり、BMディベートは中身の濃いＳＨＯＷであるということ

前にＹ泉純一のマニフェストの中で
「BMディベートは興業的要素を重視します！！」
というのがあったのを、皆さん覚えているかしら?

お笑いテロリスト大川総裁がゆく! (新潮OH!文庫)

今回の森本リュウさんのキーワード　
「コントラスト」
笑いと緊張のコントラストこそが、
最高品質の、最高のエンターテイメントを生み出す

映画監督　井筒和幸氏の言葉
「モノを作るとき、人に見せることを意識するのとしないのでは
まったく違うものが生まれる」

SWITCH Vol.25 No.6（スイッチ2007年6月号） 特集：井筒和幸「嘘がつけない男」

作る側も、ディベートの試合では大真面目に、
時には突き刺さるような恐怖感のある
そんな試合を演じながら
それ以外の部分でさまざまなパフォーマンスを演じるのね
人を魅せることを意識しながら・・・

これだけのことをやっておいて
何の見返りも求めない
「人を喜ばせるのが好き」とかいってるけど
もしかして、あたしと同類のやばい人種かも・・・

それでは　また

ＢＹ　ひろ☆たかさわ